佐久間(@kaigo_webwriter)です。
今回は介護事業所の営業のやり方について、実際に効果のあった方法をランキング形式で紹介していきたいと思います。
僕自身は、有料老人ホームとデイサービスで営業の経験があります!
TOP5:ポスティング営業(個人宅)
利用者や入居者紹介の基本的な流れは、居宅のケアマネージャーや病院のソーシャルワーカーなどからの紹介が一般的ですが、
ポスティングをする際は、逆に利用者や家族からの問い合わせを狙っていきます。
メリットとしては、営業担当以外の人にも出来る事。手の空いた職員さんなどにもお願いする事が出来ます。
デメリットとしては、実際あまり効果がない事です・・・
僕の場合、500部ほどのチラシを配って2件ほどしか問い合わせが無かったのですが、それでも良い方だと思います。
しかし、紹介には至らずとも、認知件数としては期待できるので、事業所を新規で立ち上げた場合や、リニューアルなどでコンセプトが変わった時などにポスティングは適していると考えています。
TOP4:DM送付(病院や事業所)
病院や事業所に対してDMを送る営業手法もあります。
DMを作成する際のポイントとして、僕は文章をあえて手書きにする事があります。
デジタル化が進んだ時代だからこそ、手書きをする事で心を開くメッセージになるのかな?と考えています。
ただ、一件一件作成する時間がかかってしまうのがデメリットです。
TOP3:FAX営業(病院や事業所)
僕の場合、FAX営業は意外と効果がありました。
パソコンで、FAXを送るリストを作成し、作った資料をそのまま送れば、ポスティングやDMに比べてかなりの手間が省けますのでおすすめです。
文字をぎゅうぎゅうに詰めて作るよりも、シンプルで読みやすい資料にする事を僕は心掛けています。
TOP2:新規営業(病院や事業所)
経験上、やはり実際に訪問する事は効果を感じます。
今まで関わりの無い居宅や病院に対して新規営業に行く場合、短いスパンで(約一か月以内で)3回行けば、問い合わせに繋がる事が多いです。
新しい取り組みをしたり、イベントのお知らせなどの、様々な資料を作っていく事が重要です。
TOP1:既存営業(病院や事業所)
僕が利用者の紹介を頂いた中で、一番多かったパターンがこれです。
以前に紹介を頂いた居宅や病院からの紹介です。
ですので、既存機関に対するアフターフォローも含めて、僕は定期的に営業に回るようにしています。
まとめ
僕は介護業界の営業は居宅や病院に実際に足を運ぶ事が一番効果があると感じています。
また、営業を始めると様々な問い合わせが多くと思いますが、契約数は問い合わせ数に比例してくるとも感じています。
今回は以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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