こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)です!
今回は介護職の給料について書いていきたいと思います。
基本的には「給料が低すぎる介護求人に対して言いたいこと」が中心となりますが、
- なぜ地方だと給料が低くなるのか?
- 手取り14万円を脱却する方法
などについても深掘りしていきたいと思います!
手取り14万円の介護求人を見つけた
この記事を書こうと思った理由なんですが、
先日、手取り14万円の介護求人(週5勤務・フルタイム)を見つけました。
そして、その介護求人に応募する為の条件が酷かったんですよね…
それがこちら↓
- 要介護系資格
- 前向きな方
- 主体的な方
- コミュニケーションが上手な方
正直、介護の仕事自体が手取り14万円では割に合わないと思っているのですが、
その上、こんな条件まで求めるのかとさすがに引きました。
でもそうは言っても、僕自身もかつては手取り14万円の介護職だったという過去があります。
当時と現在を比較する為に一旦僕の手取り14万円時代の話をしていきたいと思います。
僕も手取り14万円で介護をしてました
ちなみに10年以上前です。
もちろん無資格・未経験です。
しかも当時はまだ最低時給も低かったので、この手取りでも「まあ、そんなもんかな?」くらいの感覚でした。
が、今は違いますよね。
最低時給も上がっていますし、専門的な話にはなりますが会社が介護職員へ支給する必要がある「処遇改善加算」の創設など、この10年の間に環境は大きく変わりました。
なのに手取り14万円の求人はまだあるというね…
なぜ比例しないんだろう。
ちなみに地方に住んでいる友人の話ではこれくらいの給料はまだまだ多いと言います。
ここで疑問になってくるのが「地方の給料はなぜ低いの?」という部分だと思います。
この部分について自分なりに考えてみましたので、良かったら読み進めてみて下さい。
なぜ地方だと給料が低くなるのか?
結論から言うと、「経営者が足元を見てる」です。
すみません、大きな原因が思いつきませんでしたw
まず、介護事業所はその地域によって介護保険1単位の単価が決まりますが、
これは極端な話、都心でも地方でもそこまで大きな差はありません。
ましてや職員の給料を手取り14万円にしなければならない程の差は確実にないです。
つまり、地方でも経営者が出そうと思えば都心クラスの給料を出せる訳です。
経営者が足元を見てるとはそういう意味です。
手取り14万円を脱却した方法は転職しただけ
手取り14万円を脱却するには転職するのが一番だと思います。
僕自身も手取り14万円だった当時は割と地方でしたが、探してみると地方でも高単価の求人はあるものです。
しかし、そういった好条件求人は人気が高いのですぐに取られてしまいます。
そこで、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントについては下記の記事で解説していますので、ぜひ確認してみて下さい。
介護の仕事に転職するなら『転職エージェント』の活用はもはや必須と言える理由
まとめ
手取り14万円で介護の仕事は割に合わないですが、まだそんな求人もあるのが事実です。
しかし、次も介護の仕事で探すのならば、恐らくその給料以上の求人は見つかるはずです。
10年以上前の僕が地方でも見つけられたので…
地域によってはすぐには見つからない事もあるかも知れませんが、だからこそ日頃からの転職活動が必要となります。
その為の転職エージェントです。
好条件求人が出たときにすぐに応募できる準備をしておくことをおすすめします。
という事で今回は以上になります、最後までご覧頂きありがとうございました!
コメントを書く