YMYL領域のサイト運営対策【※100記事書いても結果は出ません】

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こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)と申します。

先日、下記のツイートをしました。

これから個人で介護系のブログを始める人がいたら伝えたいのだけど、
例えば 、
「介護 腰痛」
「介護 人手不足」
「介護 ストレス」
とかのキーワードで記事を書いても100%上位表示されないので気をつけた方がいいです。
まじで努力が無駄になる。
今後はそれの対処法なども呟いていこうと思います!

といった内容。

理由はこれらのキーワードが「YMYL領域」だからといった事になるのですが、

今回はこのYMYL領域のサイト運営対策について具体的な事例も交えて解説していきます。

もちろん介護ジャンル以外にもYMYL領域全般に応用出来ます!

そもそもYMYLとは?

☑ まずはYMYLやE-A-Tについて一般的な説明していきますので、知っているという場合は目次から【YMYL領域でのサイト運営対策①「キーワード選定」】という所まで飛ばして下さい。

YMYLとは直訳では「あなたのお金・あなたの生活」という事になりますが、

GoogleのSEOにおいては、このように誰かの人生にとって大きな影響を与えるジャンルには高い信頼性を求めます。

といった内容です。

下記はGoogle検索品質評価ガイドラインからの抜粋で、説明分を赤枠、ジャンルを青枠で囲みました。

赤枠の日本語訳
”一部のタイプのページまたはトピックは、個人の将来の幸福、健康、経済的安定性、または安全性に潜在的に影響を与える可能性があります。
このようなページを「Your Money or Your Life」ページ、またはYMYLと呼びます。”

YMYLのジャンル

YMYLのジャンルには次のようなものが挙げられています(青枠の部分)。

  • 重要なニュースやイベント
  • 政府機関や公的機関、法律情報等に関するページ
  • 金融情報等に関するページ
  • ショッピングに関するページ
  • 健康、医療情報等に関するページ
  • 人種や民族、宗教等に関するページ
  • その他(大学の選択や就職等に関するページ)

これらの情報を扱うサイトには信頼性を求めるという事ですが、

該当するページは日ごとに多くなってきている印象があります。

「健康、医療情報等」と聞くと、介護に関する情報は除外されるのかと思いきや、ほとんどの介護系キーワードがYMYLに該当しているのが現状です。

後述しますが、このYMYL領域でサイトを運営する場合には対策が必要になってきます。

記事をたくさん書いてもGoogleで上位表示されずアクセスが全く増えないといったことが起きてしまいます。

YMYLと関連が深い【E-A-Tとは?】

E-A-Tについては対策においても重要な要素となりますので先に説明をします。

YMYL領域では「Googleから高品質なコンテンツ」と認められる必要があり、その為に満たすべき要素なのがE-A-Tなのです。

E-A-Tとは、

  1. Expertise(専門性)
  2. Authoritativeness (権威性)
  3. TrustWorthiness (信頼性)

という意味で、上記の3つの英単語の頭文字を取ってE-A-Tと呼ばれています。

E-A-Tの重要性については先ほどのGoogle検索品質評価ガイドラインでも下記の通り明記されています。

”3.1 ページ品質評価:最も重要な要素
全体的なページ品質評価を選択する際に考慮すべき最も重要な要素は次のとおりです。
●ページの目的
●専門性・権威性・信頼性(E-A-T)
●メインコンテンツの品質と量
●ウェブサイト情報/ MCの責任者に関する情報
●ウェブサイトの評判/ MCの責任者に関する評判”

YMYL領域でのサイト運営対策①「SEOはキーワード選定が重要」

YMYL領域でのサイト運営対策①「SEOはキーワード選定が重要」

それではYMYL領域でのサイト運営対策に入ります。

YMYL領域には「SEOで上位が取れるキーワードとそうでないもの」があります。

特に個人サイトでYMYL領域の記事を作成する際には、キーワード選定は最重要となります。

個人サイトでYMYLキーワードの記事を書いても無駄(権威性の正体)

☑ 結論から言うと「YMYLキーワードでのSEO上位表示=ドメイン次第」という事になります。

先ほど、Googleで検索上位を狙う為には「E-A-T」が必要だと言いましたが、その中でも特に権威性が重要です。

一般的に権威性というと、

  • 資格保有
  • 経験年数
  • 知名度、評判
  • テレビ出演

など様々あると思います。

しかし、現実は厳しく個人で運営しているサイト(ブログ)ではこれらを示しても効果はほぼないです。

実際に様々な方法を実験してみましたが、結果的には個人のサイトがYMYLキーワードで検索上位を狙うのはまず不可能という事が分かりました。

では、「権威性って一体何なの?」という事になりますが、下記のようなサイトの事を示しています。

  • 事業会社のHP
  • 大学のHP
  • 官公庁のHP

このようなサイトであれば、どのようなキーワードでも記事の質さえ高めれば検索上位を取れる可能性はあります。

しかし、個人のサイトだとどんなにE-A-Tを高める努力をしても、そもそも個人サイトの時点ではじかれるというのが関の山です。

「100記事書けば結果が出始める」とか言ってる人がいますが、ここに労力を費やしてもまず結果は出ません。

繰り返しになりますが、YMYLキーワードで上位表示を狙うのは個人のサイトでは不可能です。

僕自身これを知らずに半年間を無駄にしたので、同じ失敗をしないで欲しいという思いからつい辛辣な物言いになってしまいました。すみません。

YMYLキーワードを探し、それを避けて記事作成

しかし、そうは言ってもまだ希望は残されています。

ポイントはYMYL領域の中でもSEOで上位表示が出来そうなキーワードを調べる事です。

実際に調べてみましょう。

まずは「介護士 資格」で検索すると・・・

検索結果は、

  1. 事業会社のHP(資格講座系事業)
  2. 事業会社のHP(転職サイト)
  3. 事業会社のHP(転職サイト)
  4. 事業会社のHP(転職サイト)
  5. 事業会社のHP(転職サイト)※6位~10位も事業会社のHP

予想通り完全にYMYLキーワードですね。

この中に個人のサイトを食い込ませるのはやはり不可能と考えるべきでしょう。

次に「介護業界 営業 服装」で検索すると・・・

検索結果は、

  1. 事業会社のHP(税理士事務所)
  2. 個人サイト
  3. 個人サイト
  4. 事業会社のHP(転職サイト)
  5. 事業会社のHP(転職サイト)

いけそうですね。

このように個人サイトが検索ランキングTOP5くらいまでに上がっていれば希望があります。

「このキーワードはSEO的にいけるかどうか」を事前に調べてから記事作成に取り掛かる事が重要という事です。(今回は一例として介護ジャンルを選びましたがYMYL領域であればどのジャンルでも考え方は同じです。)

また、このようなキーワードは大半がスモールキーワード(「介護業界 営業 服装」のような3語以上の組み合わせ)と呼ばれるアクセスが少ないものが多いのが残念なのですが、

YMYL領域のSEO対策では正直これ以上のものが思いつきません。

しかし、ここからが勝負(記事の質を高めるのはマスト)

検索結果に個人サイトがあれば希望があると言いましたが、

この時点でやっとスタートラインに立てたようなものです。

上位表示を狙う為には、やはり一次情報を元にしたオリジナリティのある記事を書かなければなりません。

また、必要に合わせてリライト等も行い、記事の質を高めていくのはマストです。

自分で運営していても思いますが、本当に厳しい世界ですよね…でもこれが現実なんです。

YMYL領域でのサイト運営対策②「見て欲しい記事は内部リンク」

YMYL領域でのサイト運営対策②「見て欲しい記事は内部リンク」

運営対策①ではYMYLキーワードは避けると言いましたが、

例えば「アフィリエイト記事」や「これは絶対有益だと思うから見て欲しい」みたいな記事もあると思います。

その場合、その記事ではSEOが上がらないとしても、別の記事からしっかりと内部リンクで送ってあげる工夫が必要です。

YMYLキーワードを避けて上位表示させた記事を入口にして、サイトを訪れた読者をしっかり狙った記事へ誘導するという事です。

ちなみにこの場合、元の記事にも戻れるように相互で内部リンク作っておく事もポイントです。

YMYL領域でのサイト運営対策③「SNSを活用する」

YMYL領域でのサイト運営対策③「SNSを活用する」

記事の流入をSEOだけに頼らず、SNSを活用していくのも有効な手段のひとつです。

  • Twitter
  • Instagram
  • LINE@
  • Facebook
  • Pinterest

などがありますが、最低でもどれか1つはアカウントを作り運用しておくべきでしょう。

サイト運営者の中にはSEOは完全に捨ててSNS一本で成り立たせている方もいらっしゃるくらいなので侮れませんよ。

最後に:新たな対策があれば追加していきます

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は以上になりますが、また新たな対策を発見したら追記やTwitter(質問はDMからどうぞ)で発信していきますので、よろしくお願いいたします。